エタンクラッカーの反応器表面における触媒作用の検討

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タイトル別名
  • Catalytic effect of reactor surface on ethane cracker

抄録

 本研究では、エタンクラッカーの反応器表面における触媒作用を検討し、新たな触媒作用を発現させることを目的とした。反応器表面に異なる金属酸化物を析出させたクラッキングチューブのエタン転化率・エチレン選択率を測定し、同体積・表面積の石英と比較することによってその触媒特性を検討した。また、チューブ内面を修飾するための脱水素触媒について、種々の金属を担持させたα-アルミナを触媒として、脱水素活性を比較した。今回は以上の二点について報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680564530816
  • NII論文ID
    130005166510
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2016.0_10
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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