タワーヤーダを用いた一貫作業システムの検討
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- 岩田 若奈
- 島根県中山間地域研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Studies of the continuous operation system using toweryarder
抄録
再造林費用を削減する手法として近年注目されているのが、伐採、地拵え、植栽を連続して行う一貫作業である。一貫作業は伐採に使用した高性能林業機械を使用して地拵えや苗木の運搬を効率的に行うことができるため、再造林コストをおさえることができる。また、一貫作業には通年植栽できるコンテナ苗が不可欠である。島根県は傾斜30°以上の森林面積割合が48%と高く,今後は架線集材に取り組む事業体の増加が予想される。そこで,島根県浜田市内のヒノキ人工林においてタワーヤーダを用いた一貫作業システムの調査を行った。伐倒,集材,造材,積込・搬出およびタワーヤーダによるコンテナ苗木の運搬について生産性と生産コストを調査した。その後,植栽試験地を設定しコンテナ苗と普通苗を植栽密度2,000本/haで植栽し、植栽効率と植栽コストを調査した。これらの結果に基づいて、タワーヤーダによる一貫作業の効果について考察した。
収録刊行物
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- 日本森林学会大会発表データベース
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日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 499-, 2016
日本森林学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205707186432
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- NII論文ID
- 130005167237
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可