書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Interrupted Lighting on the Spray Formation of Summer-to-autumn-flowering Small-flowered Spray-type Chrysanthemum Cultivars ‘Haruka’ and ‘Subaru’
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抄録
<p>夏秋小ギクは,日本では商業的に重要であり,その需要は折々に高まる.しかし,現在の栽培方法では,花房形状の調節はほとんど行われていない.本研究では,夏秋小ギク品種‘はるか’および‘すばる’(いずれも電照によって開花調節が可能である)の花房形状の調節を目的に,再電照前の自然日長期間および再電照期間の影響を検討した.最初に,12 日間の再電照期間の前の 2~12 日間の自然日長期間の影響を検討した.自然日長に 2~6 日間置かれた植物体は,上位側枝に多くの花蕾を持ち,長くかつほうき状の花房を形成した.次に,4 日間の自然日長期間の後の 4~20 日間の再電照の影響を検討した.再電照を 8~20 日間行った植物体は,上位側枝に多くの花蕾を持ち,長くかつほうき状の花房を形成した.これらの変化は,再電照期間がより長い場合に,より顕著であった.我々の結果は,再電照のタイミングおよび期間を制御することによって,夏秋小ギク‘はるか’および‘すばる’の花房形状が調節できることを示した.</p>
収録刊行物
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- The Horticulture Journal
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The Horticulture Journal 85 (3), 264-271, 2016
一般社団法人 園芸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205759542272
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- NII論文ID
- 130005167397
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- NII書誌ID
- AA12708073
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- ISSN
- 21890110
- 21890102
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- NDL書誌ID
- 027485200
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可