センサデータに基づくメカトロ機器の予防保全の効果評価と改善法

DOI
  • 森本 晃弘
    早稲田大 創造理工学研究科 経営デザイン専攻
  • 佐藤 雄介
    早稲田大 創造理工学研究科 経営デザイン専攻
  • 高田 祥三
    早稲田大 創造理工学研究科 経営デザイン専攻

抄録

メカトロ機器では,モニタリングデータに閾値を設定し異常状態を検知することにより,予防保全を実施する方法が多く採用されている.しかし,実施した予防保全の効果が十分評価されていないために,設定されている閾値の妥当性が分からず不適切な予防保全が行われる場合もある.本研究では,保全実施記録とモニタリングデータの推移から予防保全の実施効果を評価する方法と,それに基づく閾値の改善方法を示す.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680632808064
  • NII論文ID
    130005244293
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2016a.0_383
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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