レーザー焼結された高微細性3次元組織工学担体の培養性能評価

DOI
  • 茂呂 隆志
    東京大 工学系研究科 精密工学専攻
  • 酒井 康行
    東京大生研 統合バイオメディカルシステム国際研究センター
  • 堀口 一樹
    東京大生研 統合バイオメディカルシステム国際研究センター
  • 新野 俊樹
    東京大生研 機械・生体系部門

書誌事項

タイトル別名
  • Evaluation of cell culture performance of laser-sintered high-precision 3D tissue engineering scaffolds

抄録

筆者らは,生分解性樹脂と可溶性フィラを混合した粉末を材料とした,高空孔率と微細内部構造をを有する3次元組織工学担体を製造することの研究を行っている.これまでにフィラの熱伝導率を小さくすることで3次元組織工学担体の内部構造の微細性が向上することがわかっているが,培養への影響は評価していなかった.本報では,レーザー焼結された高い微細性を持つ3次元組織工学担体の細胞培養における性能を評価する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680631945216
  • NII論文ID
    130005263889
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2016s.0_533
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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