書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Segmental Dilatation of the Colon with Anorectal Malformation
- 症例 限局性結腸拡張症を合併した低位鎖肛の1例
- ショウレイ ゲンキョクセイ ケッチョウ カクチョウショウ オ ガッペイ シタ テイイ サコウ ノ 1レイ
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抄録
症例は1歳10カ月,男児.41生日に肛門皮膚瘻の診断でカットバック手術を行った.術後から便秘傾向となり,右側腹部膨隆を認めるようになった.注腸透視にて直腸S状結腸の限局性拡張がみられたが,直腸粘膜生検ではAch-E陽性繊維の増生は認めなかった.限局性腸管拡張症の診断で1歳10カ月時に腹腔鏡補助下拡張腸管切除,正常腸管プルスルーを行った.切除標本の神経節細胞は正常であった.術後経過は良好で自排便を認めるようになった.限局性結腸拡張症は小児便秘の原因の一つであり,外科的治療での改善が期待できる.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 77 (4), 926-930, 2016
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204853170944
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- NII論文ID
- 130005276853
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030767801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可