BEAゼオライトへのMo固定化と液相におけるシクロヘキセンのエポキシ化への応用
書誌事項
- タイトル別名
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- Immobilization of Mo in zeolite BEA and its application to liquid-phase cyclohexene epoxidation
抄録
Moを担体上に高分散させた触媒は、オレフィン酸化に対して高活性を示すことが知られている。しかし、反応でのMo溶出による腐食やその除去コストが問題点となっている。当研究室では、MoをBEAゼオライト骨格に導入することで不均一系触媒として機能することを見出した。B-BEAの脱Bにより生成したnest silanolにCVD法でMoを導入しシクロヘキセンのエポキシ化の反応試験を行ったところ、使用した触媒の再利用を重ねてもMo溶出はBEAのunit cellあたり1個程度で停止することを見出した。
収録刊行物
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- 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
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石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 97-, 2016
公益社団法人 石油学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205588148608
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- NII論文ID
- 130005295832
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可