共感覚動詞比喩の理解可能性:一方向性仮説の検討

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Comprehending synaesthetic metaphors
  • Semantic structure of adjectives, verbs and onomatopoeirs

抄録

共感覚的比喩(五感や認知機能を代表する名詞(9個)と形容語(10個)、擬態語(2個)、動詞(5個)を組み合わせた共感覚比喩(例:甘い音、きらきらした音、音を味わう)を構成し、1060人の市民が、理解容易性および、快不快、強弱の評定を5段階で評定した。その結果、形容語、動詞、擬態語のそれぞれにおいて、低次から高次の感覚への修飾方向性と、各モダリティにおける共通の意味構造が見いだされた。<br>

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680652378752
  • NII論文ID
    130005430996
  • DOI
    10.14875/cogpsy.2016.0_126
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ