チタン含有メソポーラスシリカによる水中での向山アルドール反応
書誌事項
- タイトル別名
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- Acid catalysis of titanium-immobilized mesoporous silica for the Mukaiyama-aldol reastion in water
抄録
シリカ表面に形成された4配位チタン種は水中でも機能するルイス酸であり、ベンズアルデヒドとシリルエノールエーテルを用いた水中での向山アルドール反応に高活性を示した。疎水性基質であるベンズアルデヒドを水中に分散させ触媒と相互作用させるために界面活性剤の添加が不可欠であるが、シリカ表面を有機基で疎水化することにより界面活性剤の添加なしに反応が効率よく進行することを見出した。
収録刊行物
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- 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
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石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 34-, 2014
公益社団法人 石油学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680564826112
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- NII論文ID
- 130005470675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可