魚眼ステレオカメラとプロジェクタを用いた液中物体の3次元形状計測

• 坂本 一樹

  東京大　工学系研究科　精密工学専攻

• Alessandro Moro

  ライテックス

• 佐藤 貴亮

  東京大　工学系研究科　精密工学専攻

• 藤井 浩光

  東京大　工学系研究科　精密工学専攻

• 金子 透

  静岡大　工学研究科　機械工学専攻

• 山下 淳

  東京大　工学系研究科　精密工学専攻

• 淺間 一

  東京大　工学系研究科　精密工学専攻

書誌事項

タイトル別名

• 3D Shape Measurement of Objects in Liquid Using Fisheye Stereo Camera and Projector
• 既知物体を用いた液体の屈折率推定
• Estimation of Refractive Index of Liquid Using Known Object

抄録

本研究では魚眼ステレオカメラとプロジェクタを用いて液体の屈折率推定及び液中物体の3次元形状計測を行う手法を提案する.まず液体の屈折率をカメラ1台を用いて計測する.その後プロジェクタから光を投影することで液中に置いた物体の表面に作り出した投影パターンに関して，左右2台の魚眼カメラの画像上で対応付けを行い，三角測量の原理を用いて3次元座標を算出する．実験結果により，提案手法の有効性を確認した.

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 983-984, 2014

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• 魚眼カメラ
• ステレオカメラ
• プロジェクタ
• 三次元
• センシング
• 屈折率

詳細情報

• CRID: 1390001205658332416
• NII論文ID: 130005479280
• DOI: 10.11522/pscjspe.2014s.0_983
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可