表面に固定した天然変性タンパク質分子のダイナミクス計測

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抄録

神経変性疾患の1種であるアルツハイマー病は、異常リン酸化したタウタンパク質分子が凝集することでその発症につながると考えら れている。しかしタウタンパク質分子は構造を持たない部分を有するため,その構造機能解析は非常に困難である。本発表ではX線1分子追跡法を用いて今日まで行ってきた実験で得られている成果と,今後の研究の展開について議論したい。<br>

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  • CRID
    1390001205677976576
  • NII論文ID
    130005481292
  • DOI
    10.14886/sssj2008.34.0_86
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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