古海洋プロクシとしての海底堆積物中モリブデン、 タングステン安定同位体比分析法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Determination of Stable Isotope Ratio of Molybdenum and Tungsten in Marine Sediments for Proxies in Paleoceanography
抄録
近年のマルチコレクターICP質量分析装置(MC-ICP-MS)の発達により重金属安定同位体比の精密な測定が可能になった。堆積物中のモリブデン同位体比は酸化還元プロクシとしてさかんに研究されており、またタングステン同位体比が海底熱水活動の新たなプロクシになると期待されている。本研究ではキレート樹脂、陰イオン交換カラム濃縮分離操作によってモリブデン、タングステンを共に定量的に回収することが出来た。現在はモリブデン、タングステンの安定同位体比測定条件を検討中であり、その報告を報告する予定である。
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 62 (0), 156-, 2015
一般社団法人日本地球化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205736006656
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- NII論文ID
- 130005492190
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可