書誌事項
- タイトル別名
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- Neurosurgical Approach for Spasticity
- —適応とその限界—
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抄録
<p> 痙縮は脳神経外科医がしばしば遭遇する神経症状である. 最近では末梢神経縮小術, バクロフェン髄腔内投与 (ITB) 療法, ボツリヌストキシン (BTX) 治療, 選択的後根切除術などが用いられるようになっている. バクロフェンは脊髄レベルで痙性緩和させる. 一方, BTXは神経筋接合部で作用する. 限局された部位での痙性改善を目指す場合はBTXが用いられ, より広範囲の痙性改善を目的とする場合にはITB療法が選択される. ITB療法やBTX治療とも痙性改善に有効な治療法であるが, リハビリテーションなどを併用することでその効果を高めることができる. いずれも可逆的な治療方法であり, 日常生活動作や痙性の変化を見据えながら適切に治療する必要がある.</p>
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 26 (4), 273-279, 2017
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679382806656
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- NII論文ID
- 130005611980
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可