書誌事項
- タイトル別名
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- A Follow-up Study of Hemiarthroplasty for Osteonecrosis of Femoral Head.
- 大腿骨頭壊死症に対するバイポラー型人工骨頭置換術の術後中期成績
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抄録
65歳女性.旅行先で転倒して左大腿骨転子下骨折受傷.受傷3年前より多発性骨髄腫に対してビスフォスフォネイト製剤(BP)服用.他院にてBP関連非定型骨折と診断され,同投与中止,髄内釘による骨接合術施行.術後1ヶ月頃から副甲状腺ホルモン製剤注射開始(約1年間投与).さらに術後3ヶ月頃から低出力超音波パルス(LIPUS)照射開始.術後1年経過しても骨癒合得られず,偽関節手術を検討された.セカンドオピニオンにて当科受診.単純X線写真では過剰仮骨型偽関節,骨シンチにて骨折部に強い集積像あり.LIPUS治療継続し,さらに4ヶ月一部骨癒合.さらに1年治療継続にてほぼ完全に骨癒合した.長期間BP製剤服用に関連すると言われる非定型骨折は,治癒遷延の傾向がある.PTH製剤が有効とする報告もあるが,本例はそれだけでは十分でなく,比較的長期間のLIPUS照射継続によって骨癒合にいたったと考えられた.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 66 (2), 208-211, 2017
西日本整形・災害外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204940586624
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- NII論文ID
- 10010022718
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
- http://id.crossref.org/issn/00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可