ニホンミツバチの養蜂におけるマルチスピーシーズな関係

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  • 海外事例との比較からみた国内研究の展望

抄録

養蜂は、植物と動物の送粉共生関係を人が巧みに利用することによって成り立つ。本発表では、日本列島で唯一、在来のミツバチのみが棲息している長崎県対馬を事例に、農林業政策の変化や気候変動のもとで、人、ニホンミツバチ、天敵(外来スズメバチ、病原ウィルスなど)、蜜源植物、野生動物が織りなすマルチスピーシーズな関係をどのように民族誌として描き出すことができるかについて、仮説的に提示する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205712000128
  • NII論文ID
    130005681421
  • DOI
    10.14890/jasca.2017.0_f02
  • ISSN
    21897964
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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