Ni(110)面上のCu-Ni合金の構造相関

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Structual correlation of two-dimensional Cu-Ni alloys.

抄録

CuとNiはバルクで全率固溶体を作るが、混合エネルギーが正であるため、相分離することが予想されている。<br> 本発表では、Ni(110)表面上にCu-Niの2次元合金を作製し、STMで構造相関を測定したところ、[1 -1 0]方向にのみ正の相関があることを見出し、Ising模型と比較することによって相互作用エネルギーを導出した。

収録刊行物

キーワード

詳細情報

  • CRID
    1390001205678138752
  • NII論文ID
    130005974634
  • DOI
    10.14886/sssj2008.37.0_124
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ