誤差を伴う多軸加工における工具掃引曲線を用いた工具掃引体導出手法の提案（第5報）

DOI
  • 荒井 航
    北海道大　大学院　情報科学研究科　システム情報科学専攻
  • 田中 文基
    北海道大　大学院　情報科学研究科　システム情報科学専攻
  • 小野里 雅彦
    北海道大　大学院　情報科学研究科　システム情報科学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Tool swept volume generation method using tool swept profile curves for multi-axis machining with errors (5th report)
  • ラジアスエンドミルの工具掃引状態分類
  • Tool swept types classification for radius endmill

抄録

工具掃引体は工具表面上の掃引領域の集合であり，掃引領域の特徴を表す工具掃引状態は工具形状・工具運動により異なる．本研究では，誤差を伴う多軸加工での工具掃引体を導出するため，様々な工具の工具掃引状態を解析・分類してきた．本報では，トーラス形状として表現されるコーナーラジアスをもつラジアスエンドミルの工具掃引状態を解析・分類する．また，代表的な多軸加工運動における掃引領域を導出する．

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680635476608
  • NII論文ID
    130006043712
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2017s.0_209
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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