育児工学にバイオマグネテックスと脳科学は役立つか
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- 上野 照剛
- 東京大学 医学系研究科 生体物理医学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- Biomagnetics and Bioimaging for Child Rearing
抄録
<p>育児工学にバイオマグネテックスと脳科学がどのように貢献できるかを考察した。ルソーのエミールにおける子育てやサリバン先生のヘレン・ケラーに対する躾と愛育、さらには、マザーテレサの考えなどが育児の基本的心構えであると考えた。そこに工学や脳科学がどのように貢献できるかを考えた。著者がこれまで行ってきた研究や現在行っている研究から幾つかの可能性ある貢献を取り上げた。それらは、経頭蓋的磁気刺激と呼ばれる脳の磁気刺激、脳磁図、MRIやfMRI,磁気的手法による種々の治療法、さらには、脳科学の最近のトピックスである、脳の報酬系やデフォルトモードネットワークなどにも言及した。</p>
収録刊行物
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- 生体医工学
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生体医工学 55Annual (5AM-Abstract), 421-421, 2017
公益社団法人 日本生体医工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205270126848
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- NII論文ID
- 130006077191
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- ISSN
- 18814379
- 1347443X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可