擬似的な不規則画素配置を持つCMOSイメージセンサの方向特異性の一検討(マルチメディア情報入力及び処理方式および一般)

• 秋田 純一

  金沢大学理工学域電子情報学類

書誌事項

タイトル別名

• Estimation on Directional Singularity of CMOS Image Sensor with Pseudorandom Pixel Placement
• 擬似的な不規則画素配置を持つCMOSイメージセンサの方向特異性の一検討
• ギジテキナ フキソク ガソ ハイチ オ モツ CMOS イメージ センサ ノ ホウコウ トクイセイ ノ イチ ケントウ

抄録

通常のイメージセンサの画素は格子状に配置されているため、斜線と水平線でギザの生じ方が異なる、画像の精細さの方向特異性が存在する。本稿では、擬似的に不規則な配置の画素を持つイメージセンサの光学特性に関する評価を、円を構成する画素数、および斜めに配置された矩形領域を構成する画素数の観点から行う。

収録刊行物

• 映像情報メディア学会技術報告

  映像情報メディア学会技術報告 32.26 (0), 41-44, 2008

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• イメージセンサ
• 画素
• 格子状配置
• ギザ
• 方向特異性
• 画像の精細さ

詳細情報

• CRID: 1390001204525902848
• NII論文ID: 110007385338
• NII書誌ID: AN1059086X
• DOI: 10.11485/itetr.32.26.0_41
• ISSN: 24241970
• ISSN: 13426893
• NDL書誌ID: 9614623
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I9614623
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可