ファジイ回帰分析の凸包による解(<一般演題>ファジィ・ニューロ)

• 和多田 淳三

  大阪工業大学

• 櫛木 雄介

  大阪工業大学

書誌事項

タイトル別名

• Convex Hull Approach to Fuzzy Regression Analysis

抄録

ファジイ回帰分析を解くためには,データ数に応じて多数の拘束条件の基で線形計画法を解く必要がある.すなわち,データ数の増加に伴って拘束条件が比例的に増える.現実の多数のデータを分断するとき,ファジィ回帰分析は大規模線形計画問題を解くには多大の計算量を要した.このためファジィ回帰分析の現実の問題では,ファジィ回帰分析を効率的に解くためにこの拘束条件を減少させる必要があった.本論文ではこのような問題を解消するために,次の拘束条件数を飛躍的に減少させ,ファジィ回帰分析を効率的に解く方法を提案している.

収録刊行物

• バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集

  バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 12 (0), 27-28, 1999

  バイオメディカル・ファジィ・システム学会

詳細情報

• CRID: 1390001205229972736
• NII論文ID: 110008138962
• DOI: 10.24466/pacbfsa.12.0_27
• ISSN: 24242586
• ISSN: 13451510
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可