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書誌事項
- タイトル別名
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- Small foreign body in the parapharyngeal space in an infant removed by endoscopic surgery using the navigation system
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抄録
症例は2歳5か月男児,菜箸の口腔外傷から副咽頭への先端遺残が疑われ紹介となった。軟口蓋に裂創があり,CTにて頭蓋底から環椎右側にかけて含気を有する裂創を認めた。遺残の可能性があると判断して,内視鏡を用い探索したが,異物の同定はできなかった。その後の経過で右副咽頭間隙の小領域にCT値の変化を認めた。ナビゲーションシステムを使用し,受傷後26日目に異物を内視鏡下に摘出することができた。幼小児の体内異物は診断が難しく,特に箸などのX線透過性異物はCTでは同定しづらいが,その経時的変化により確認できることがある。微小な咽頭異物摘出にはナビゲーションシステムの使用が有用であり,考察を含め報告する。
収録刊行物
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- 頭頸部外科
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頭頸部外科 26 (3), 401-405, 2017
特定非営利活動法人 日本頭頸部外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680261678464
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- NII論文ID
- 130006182223
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- ISSN
- 1884474X
- 1349581X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可