東京ガス平沼ビルにおける快適性維持と省エネルギー・省CO<sub>2</sub>化に向けた取り組み 第1報 建物概要と環境配慮技術の導入効果検証

DOI

抄録

<p>東京ガス平沼ビルは、快適性維持と更なる省エネ・省CO2の実現を目指して設計され、太陽熱集熱器、コージェネレーション、高効率GHPなどの環境配慮技術を導入している。 その稼働状況を分析し効果検証を行った結果、太陽熱・コージェネ廃熱を高効率で利用しており、建物全体の年間一次エネルギー消費原単位は1,194MJ/㎡・年を示した。また、夏季の電力ピーク需要は電気空調主体の建物と比較して約20%となった。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680221486336
  • NII論文ID
    130006203009
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2015.8.0_325
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ