電荷－位相双対性に基づく超伝導ナノ細線電荷センサーの理論

• 川畑 史郎

  産総研

• 田口 真彦

  京大理

• 都倉 康弘

  筑波大数理物質

書誌事項

タイトル別名

• Theory of the superconducting-nanoware charge-sensor based on the charge-phase duality

抄録

ジョセフソン接合を含む超伝導ループ(SQUID)は、磁場に対して高感度なセンサーとして機能することが知られている。一方、超伝導ナノ細線は、ジョセフソン接合と双対なハミルトニアンによって記述できる。そこで、本講演においては、電荷-位相双対性に基づく、超伝導ナノ細線電荷センサーを提唱する。そして、その動作原理及び性能最適化について議論を行う。

収録刊行物

• 日本物理学会講演概要集

  日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1056-1056, 2016

  一般社団法人 日本物理学会

キーワード

• 微小接合
• 理論
• 微小接合・微小超伝導体

詳細情報

• CRID: 1390282680937436416
• NII論文ID: 130006243663
• DOI: 10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_1056
• ISSN: 21890803
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可