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- 松田 能宣
- 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター心療内科
書誌事項
- タイトル別名
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- Psychosomatic Medicine in Lung Cancer
- ハイ ガン ノ シンシン イガク
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抄録
<p>近年, 肺がんでは予後が改善している一方で, 病と向き合い, 苦悩する機会が増えている側面もある. 非小細胞肺がん患者において全人的ケアである緩和ケアが予後を延長し, 悪い知らせを伝える際の医師のコミュニケーショントレーニングががん患者アウトカムを改善することが報告されている. 肺がん患者の症状では, うつや自殺の頻度が高く, 呼吸困難が不安と関連することが報告され, がんの疼痛については, 筋筋膜性疼痛症候群, ケミカルコーピング, アレキシサイミアといった心身医学に関連するトピックが注目されつつある. このような背景から肺がん診療において心身医学が果たす役割は大きいと考えられる.</p>
収録刊行物
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- 心身医学
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心身医学 58 (1), 44-48, 2018
一般社団法人 日本心身医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679869192832
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- NII論文ID
- 130006301286
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- NII書誌ID
- AN00121636
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- ISSN
- 21895996
- 03850307
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- NDL書誌ID
- 028787350
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可