カスケードアーク放電を用いた定常高密度アルゴンプラズマの発生とその分光計測

• 難波 愼一

  広大院工

• 上田 恵

  広大院工

• 岩本 勇樹

  広大院工

• 松岡 雷士

  広大院工

• 田村 直樹

  広大院工

書誌事項

タイトル別名

• Generation of stationary Ar cascade arc plasmas and its spectroscopic application

抄録

定常高密度アルゴンプラズマを発生させるため，放電路直径3mm，長さ120mmのカスケードアーク放電源を製作した．不純物である水素のH-beta線を計測し，そのシュタルク拡がり幅，及び，ドップラーシフトから電子密度，膨張速度を決定したので報告する．

収録刊行物

• 日本物理学会講演概要集

  日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 969-969, 2017

  一般社団法人 日本物理学会

キーワード

• プラズマ基礎
• プラズマ応用
• プラズマ源・イオン源

詳細情報

• CRID: 1390001206046471296
• NII論文ID: 130006711972
• DOI: 10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_969
• ISSN: 21890803
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可