衝突被害軽減ブレーキによる歩行者の頭部保護効果の検証

• シアー ルーベン

  名古屋大学

• 水野 幸治

  名古屋大学

• 伊藤 大輔

  名古屋大学

• 一杉 正仁

  滋賀医科大学

書誌事項

タイトル別名

• Investigating the Effects of Automatic Braking on Pedestrian Head Injury
• ショウトツ ヒガイ ケイゲン ブレーキ ニ ヨル ホコウシャ ノ トウブ ホゴ コウカ ノ ケンショウ

抄録

自動車と歩行者の交通事故で，自動ブレーキによる歩行者の頭部の傷害軽減を検討した．多くの場合，自動ブレーキは車の速度低下に有効だが，自動ブレーキによって歩行者の頭部がAピラーに衝突し，傷害が悪化する場合がある．そこでAピラー衝突が発生する条件を求めた．

収録刊行物

• 自動車技術会論文集

  自動車技術会論文集 48 (2), 399-404, 2017

  公益社団法人 自動車技術会

キーワード

• safety
• accident reconstruction/re-creation
• automatic brake
• pedestrian detection/protection
• human engineering

詳細情報

• CRID: 1390282679591172224
• NII論文ID: 130006734222
• NII書誌ID: AN00105913
• DOI: 10.11351/jsaeronbun.48.399
• ISSN: 18830811
• ISSN: 02878321
• NDL書誌ID: 028092724
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I028092724
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可