物理的手法によるマグネタイトの粒子径制御と交流磁場中での発熱特性
書誌事項
- タイトル別名
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- Size control for FeFe2O4 particle using physical method and their heat ability in the AC magnetic field
抄録
マグネタイトは、交流磁場中で発熱する材料として注目されている。その発熱メカニズムは現在厳密には解明されていないが、粒子・結晶子サイズに起因するヒステリシス損失の増大により強く発熱すると報告されている。これまでに、化学的製法で異なる粒子径・結晶子径を持つマグネタイトを作製したところ、粒子径約13nm、結晶子径約12nmで最大の発熱を示したが、十分な粒子範囲について検討できていない。そこで本研究では、ビーズミルによりマグネタイトを粉砕、及び窒素雰囲気中で焼成することにより得られた異なる粒子サイズを示す粉末試料について、交流磁場中での発熱実験を行った。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2B24-2B24, 2009
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205619258880
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- NII論文ID
- 130006978265
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可