CASEのSEへの貢献についての実証研究

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タイトル別名
  • An Empirical Study on Impact of CASE for SE

抄録

市場の製品ニーズの多様化に伴い,設計・生産期間短縮,製品の質の向上が望まれている.この要求に応えるために,SE (Simultaneous Engineering)が推進されている。このための道具として具体的には、CAD,CAM,CAE,CAPP,DFX,FMEAなどが利用されている。これらITを活用したSEは、CASE(Computer Aided Simultaneous Engineering)と総称される。これらの技術が実際のSEに貢献する程度は、多様な要素によって異なる。本研究では、日本の製造企業88社に対して行なったアンケート調査データを基に、上記CASEがSEの導入と成功にどの程度貢献しているのかを分析した。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680686251776
  • NII論文ID
    130007021204
  • DOI
    10.11497/jasmin.2002f.0.63.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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