陽電子消滅法を利用した炭化水素系電解質膜の構造解析
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- 宮内 啓成
- 大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
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- 秋山 庸子
- 大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
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- 芝原 雄司
- 大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
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- 木村 徳雄
- 大阪大学 産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンター
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- 武田 真一
- 大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
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- 泉 佳伸
- 大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
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- 誉田 義英
- 大阪大学 産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンター
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- 田川 精一
- 大阪大学 産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンター
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- 西嶋 茂宏
- 大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- Structure Analysis of Hydrocrabon Polymer Electrolyte Membrane Using Positron Annihilation Spectroscopy
抄録
固体高分子形燃料電池(PEMFC)に用いられる高分子電解質膜には,高いプロトン伝導率が求められる。プロトン伝導率を左右する官能基のプロトン解離には官能基のポテンシャルが関与しているため,電解質膜の開発には,電解質膜の自由体積評価と電解質膜中の官能基の電子状態評価が重要になってくる。そこで本研究では,親水性官能基密度の異なる炭化水素系高分子電解質膜を合成し,その自由体積評価および官能基の電子状態評価を,陽電子消滅寿命測定法およびドップラー拡がり測定によって行い,プロトン伝導率との相関について調べた。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 419-419, 2007
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205721893248
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- NII論文ID
- 130007032357
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可