粒径分布に及ぼす蒸気爆発促進材の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of vapor explosion promotor on particle size distribution
抄録
1500℃の溶融錫を内径2mmのノズルから常温の冷却材プール中に連続滴下させる実験を、冷却材として水ならびに5、10、20wt%塩化カルシウム水溶液を用いて実施した。その結果、水の場合には安定した膜沸騰形成のためにほとんど蒸気爆発することなく固化に至ったが、塩化カルシウム水溶液の場合には水溶液濃度の上昇とともに蒸気爆発頻度が増大した。得られた固化物の粒径分布を比較すると、水の場合には9割以上が直径1mm以上であったのに対して、20wt%塩化カルシウム水溶液の場合には8割以上が直径1mm以下となり、上限付対数正規分布とよい一致がみられた。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 264-264, 2007
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205722539392
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- NII論文ID
- 130007033309
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可