音楽の構造・認知と音楽理論

DOI

抄録

<p>音楽は人間の感情に直接訴える芸術表現であるとともに記号的・形式的な構造性も有している。本発表では人間による音楽認知過程を意識した認知的音楽理論について、音楽の記号的構造のどのような面を定式化しようとしているかを、代表的な理論である GTTM と IRM を中心に紹介し、最近の確率モデルによるアプローチと対比しながら音楽構造や音楽の認知過程をどこまで計算論的にとらえられるかを検討する。</p>

収録刊行物

詳細情報

  • CRID
    1390564238002187904
  • NII論文ID
    130007425091
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2014.0_1k5os07b1
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ