気管気管支巨大症(Mounier-Kuhn症候群)の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Tracheobronchomegaly (Mounier-Kuhn Syndrome)
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抄録
<p>背景.気管気管支巨大症(Mounier-Kuhn症候群)は気管気管支の内腔が異常に拡張する稀な疾患で,しばしば慢性呼吸器感染症を伴う.症例.64歳女性.近医で施行されたCT検査にて気管気管支の著明な拡張を認めたため,当科紹介となった.気管支鏡検査では,気管内腔の著明な拡張と,気管気管支軟化症の所見を呈した.また,右肺底区気管支粘膜に白色顆粒状の変性を認め,同部の生検組織では気管支粘膜組織内にアミロイド沈着を認めた.結語.限局型アミロイドーシスを伴った気管気管支巨大症の1例を経験した.</p>
収録刊行物
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- 気管支学
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気管支学 41 (1), 7-10, 2019-01-25
特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238075743360
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- NII論文ID
- 130007590953
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- ISSN
- 21860149
- 02872137
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可