導電インク製品の量産化における実装方法の検討と実践「ブックカバーライト」

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Investigation and practice of mass production of conductive ink products

抄録

本作品は、導電性インクを使用した照明付きのブックカバー、ブックカバーライトのデザインプロセスを通じて、開発事例が少ない導電性インクを量産適用する際の問題点を明らかにするとともに、実装方法の提案と実践を行ったものである。<br> 導電性インクは、印刷を行うだけで電気回路や電子回路を実現できるとともに、印刷する媒体の特性を活かした機能や特徴を実現することが可能である。一方で、量産適用する場合には、一般的な基板をもちいた回路とは異なる問題が生じるため、プロトタイプや少量の生産を中心に使わる傾向にある。本稿では、製品開発を通じた導電性インクの特性を明らかにするとともに、その量産適用方法について述べる。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845713058196352
  • NII論文ID
    130007616098
  • DOI
    10.11247/adrjssd.24.1_1_58
  • ISSN
    21887772
    13418475
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ