これからの学術情報システムの構築を目指して
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- 小山 憲司
- 中央大学文学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Upgrading the scholarly information systems in Japan
- Past, present, and future of the activities of the Future Scholarly Information Systems Committee
- これからの学術情報システム構築検討委員会におけるこれまでの議論と今後の展開
抄録
これからの学術情報システム構築検討委員会は,大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議の下に設置された,国公私立大学の枠を超えて今後の学術情報システムのあり方について検討する組織である。2012年の設置以降,それまでに行われてきた議論を参照しながら検討を進め,2015年5月にその後の推進方針となる「これからの学術情報システムの在り方について」をとりまとめた。電子情報資源のデータの管理・共有とNACSIS-CAT/ILLの再構築(軽量化・合理化)の2 点を当面の課題として設定,それぞれ作業部会を設置し,具体的な活動を進めたほか,将来に向けた取り組みについても議論を重ねてきた。本稿ではこれまでの議論を紹介するとともに,私見も交えながらこれからの学術情報システムの方向と課題について検討した。
収録刊行物
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- 大学図書館研究
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大学図書館研究 111 (0), n/a-, 2019-03-31
国公私立大学図書館協力委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288139455616
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- NII論文ID
- 130007626003
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- ISSN
- 2186103X
- 03860507
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可