電子リソースデータの「共有」とその先に見えるもの
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- 飯野 勝則
- 佛教大学図書館/電子リソースデータ共有作業部会
書誌事項
- タイトル別名
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- “Sharing” electronic resources data and its future goals
- The Challenge to joint procurement and operation of a library services platform
- システム共同調達・運用への挑戦
抄録
電子リソースデータ共有作業部会において扱う「共有」には (A) 各機関から外部に対して行う共有,および (B) 外部から各機関に対して行う共有,の二つの意味がある。 (A) の事例としては本作業部会で運営するERDB-JPがある。 (B) についてはコンソーシアムが扱うタイトルリストやライセンス情報などの共有が仮定されるが,未だ十分なシステム環境は用意されていない。しかし今後,日本国内において,図書館サービスプラットフォーム (LSP) などのシステムを,複数の機関で選択的に共同調達・運用できる環境を構築することができれば,その状況は大きく改善するだろう。
収録刊行物
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- 大学図書館研究
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大学図書館研究 111 (0), n/a-, 2019-03-31
国公私立大学図書館協力委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288142111104
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- NII論文ID
- 130007627773
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- ISSN
- 2186103X
- 03860507
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可