福島復興における地域課題解決型プラットフォームマネジメントの実践
書誌事項
- タイトル別名
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- The Practice of Platform Management for Regional Problem Solving
- Case study of Academy and Fun Society of Fukushima Studies
- ふくしま学(楽)会を事例に
抄録
福島原発事故から8年余が経過しているが、福島復興はインフラ整備のハードなものが中心であり、地域社会・地域住民から復興への課題を抽出し、その解決へ取り組むソフト面の整備はまだ欠如している。早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターは、福島県浜通り地域を対象とし、福島復興への社会イノベーションづくりに取り組んでいる。特に、ふくしま学(楽)会という世代を超え、地域を越え、分野を越えた多様な主体の交流の場づくりを中心に、復興課題を明確にし、解決のための実践プロジェクトの創出を行っている。本報告は、ふくしま学(楽)会における社会イノベーションに向けた場の形成と社会的受容性の醸成プロセスを検証する。
収録刊行物
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- 国際P2M学会研究発表大会予稿集
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国際P2M学会研究発表大会予稿集 2019.Spring (0), 64-76, 2019
一般社団法人 国際P2M学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288135743872
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- NII論文ID
- 130007645961
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- ISSN
- 24320382
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可