書誌事項
- タイトル別名
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- 8.2.8 Effect of carbon ions on carcinogenesis
- 炭素線による発がん
- タンソセン ニ ヨル ハツガン
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抄録
<p>HIMACを用いて行われた動物発がん実験について,RBEに関する知見を中心に概説する。重粒子線治療の二次がんリスクを予測するに当たっては,炭素線の発がんに関する生物学的効果比(RBE)の選択に不確実性がある。そこで,HIMACを用いていくつかの動物発がん実験が行われたが,その結果から,RBEが組織,年齢,線量に依存した値をとることが示唆されている。今後,全身の臓器を観察するなどのより包括的な研究が必要である。</p>
収録刊行物
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- RADIOISOTOPES
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RADIOISOTOPES 68 (10), 741-748, 2019-10-15
公益社団法人 日本アイソトープ協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282752345343616
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- NII論文ID
- 130007728646
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- NII書誌ID
- AN00351589
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- ISSN
- 18844111
- 00338303
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- NDL書誌ID
- 030053191
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可