書誌事項
- タイトル別名
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- NUMERICAL EVALUATION ON TOPOGRAPHY CHANGE OF SEA BED WITH TWO MIXED GRAIN SIZE SAND DUE TO TSUNAMI IN COASTAL SEA AREA WITH ABRUPT EXPANSION
抄録
<p> 本研究では,津波に伴う砂移動の評価に及ぼす底質の粒度組成の影響を把握することを目的として,2種類の粒径の底質材料による単一砂および混合砂の津波移動床実験で得られた海域急拡部周辺の地形変化量を対象に,平面2次元津波移動床モデルを活用した数値的評価の検討を行った.</p><p> 実験では,狭窄部では侵食が生じ,巻き上げられた砂が急拡後の背後領域に堆積する.このような地形変化の分布は,粒径の条件による差異は小さく,数値計算でも実験と同様の傾向が得られた.また,複雑な流れによって生じる局所的な地形変化については再現性に課題が残るものの,本研究の条件であれば,単一砂を対象とした地形変化量の計算結果を粒径混合率に応じて重ね合わせることで,混合砂の地形変化を精度よく評価できることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_691-I_696, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282752346732800
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- NII論文ID
- 130007730345
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- ISSN
- 18838944
- 18842399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可