Cu系触媒におけるメタノール合成の反応メカニズム

• 菅 亮人

  筑波大 産総研

• 小島 隆聖

  筑波大

• 武安 光太郎

  筑波大

• 近藤 剛弘

  筑波大

• 中村 潤児

  筑波大

• 藤谷 忠博

  筑波大 産総研

書誌事項

タイトル別名

• Mechanism for methanol synthesis on Cu-based catalyst

抄録

CO₂をメタノールに変換する反応は、高温高圧条件で行われており、より低負荷な転換システムの開発が求められている。本研究の目的は、メタノール合成反応における反応メカニズム及び活性点を解明することである。実験は、拡散反射赤外分光法を用い、実用触媒であるCu系粉体触媒表面に生成した吸着種の挙動を経時的に観察した。反応メカニズム及び活性点を解明することで高活性触媒設計の指針を示すことができる。

収録刊行物

• 日本表面真空学会学術講演会要旨集

  日本表面真空学会学術講演会要旨集 2019 (0), 3Cp04S-, 2019

  公益社団法人 日本表面真空学会

詳細情報

• CRID: 1390282752351838336
• NII論文ID: 130007737799
• DOI: 10.14886/jvss.2019.0_3cp04s
• ISSN: 24348589
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可