リケジョ・リケダンのためのプレコンセプションケア~産みたいときに産めるためにはどうしたらいい?~

DOI

抄録

<p>コンセプション(Conception)とは、受胎、つまりおなかの中に新しい命をさずかることをいう。本セミナーは、日本生体医工学会と日本看護理工学会共催のセミナーであり、「リケジョ・リケダンのためのプレコンセプションケア」と題し、産みたいときに産めるためにはどうしたらよいのかという問題について、知識を深めていくものである。日本生体医工学会からは、3D超音波の開発者でもある産科医の馬場が登壇し、「女性の健康と胎児への影響について」と題し、胎児発育の評価、胎児異常の診断などに関して実際の超音波画像を用いた診断の最前線について解説する。一方、看護理工学会より、母性看護の分野の岡山が「女性のライフステージとライフプラン」と「女性の健康と妊孕性」について解説し、次に、思春期教育の分野の内藤が「男性の健康と妊孕性」について解説する。本セミナーのファシリテーターは、看護理工学会の岡山と日本生体医工学会の小谷が務め、参加者ともに、グループディスカッションをしながら、自分たちの生活や健康に向き合い、最終的に研究者のライフプランについても言及してゆきたいと考えている。</p>

収録刊行物

  • 生体医工学

    生体医工学 Annual57 (Abstract), S135_2-S135_2, 2019

    公益社団法人 日本生体医工学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390002184858532224
  • NII論文ID
    130007776535
  • DOI
    10.11239/jsmbe.annual57.s135_2
  • ISSN
    18814379
    1347443X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ