無菌治療室を対象とした換気システムの性能評価に関する研究　（その 5） 非等温場におけるパンチングメタル開孔率が換気効率に及ぼす影響

• 村山 熙

  大阪市立大学

• 小林 知広

  大阪大学

• 梅宮 典子

  大阪市立大学

書誌事項

タイトル別名

• Evaluation of Mechanical Ventilation System for Bio-Clean Sickroom (Part 5) Effect of Punched Metal Porosity on Ventilation Efficiency under Non-isothermal Condition

抄録

平成24年、厚生労働省により無菌治療室の施設基準が変更され、無菌治療室の空調設備は、垂直層流方式、水平層流方式又はその双方を併用した方式を採用することが義務化された。しかし、具体的にどのような方式が基準を満たすかについては明確に定義されていない状況である。また、換気システムの性能評価手法も確立されておらず、性能評価例もあまり見られない。そこで本研究では、無菌治療室の各種換気方式における換気効率に着目し、定量的な性能評価を行う。

収録刊行物

• 空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集

  空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集 2019.3 (0), 61-64, 2019

  公益社団法人 空気調和・衛生工学会

キーワード

• 無菌治療室
• CFD
• 換気効率
• 垂直層流
• 水平層流
• 非等温

詳細情報

• CRID: 1391975276377646080
• NII論文ID: 130007932835
• DOI: 10.18948/shasetaikai.2019.3.0_61
• ISSN: 24242179
• ISSN: 18803806
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可