ミニ移動大学における気づきコミュニケーションの創発性
書誌事項
- タイトル別名
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- Emergence of Awareness by Communication in Mini Nomadic University
抄録
本研究では,気づきが記録しにくいフィールドワークにおいて,協同でコミュニケーションを取りながら気づきを収集することで,気づきの創発について実例を観測することができた.フィールドワークにおける気づきを音声でスマートフォンに入力しテキスト化して収束思考に利用する.並行して写真でも気づきの記録を行うが,音声のテキスト化したメモと写真 (画像) 情報は補完する関係にある.さらにフィールドワーク上でグループが協同で気づき収集を行い意識的に会話することで単にグループメンバーの五感を利用した気づき以上の 「気づき」 の創発が予想できる.ここでの協同とは両者の目的が共通であり,最初の発話とメンバーの気づきにより新たな気づきが創発する仮説が立つ.本研究では,ミニ移動大学というフィールドワークにおいて,協同気づきコミュニケーションを利用しながら実証実験し,地域へ住民自ら実行可能プログラムとして提案できた.
収録刊行物
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- ワークショップ2018 (GN Workshop 2018) 論文集
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ワークショップ2018 (GN Workshop 2018) 論文集 2018 1-6, 2018-11-08
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097169830400
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- NII論文ID
- 170000178495
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00191992/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles