Egg-washing with isotonic solution improves effect on the disinfection of rainbow trout pre-fertilized eggs with povidone iodine
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- 等調液洗卵はニジマス未受精卵のヨード剤消毒効果を向上させる
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Abstract
1 卵内感染防除技術として未受精卵のヨード剤消毒方法を確立するために、体腔液および潰卵のヨード剤消毒に及ぼす影響を調べるとともに、等調液洗卵によって体腔液および潰卵を除去した場合の未受精卵消毒の効果を検討した。2 消毒液中における体腔液や潰卵の混入率が高まると、ヨード剤の消毒効果が低下することが分かった。3 潰卵体腔液の標準混入率(10+1%)で消毒した場合、A. salmonicidaとR. salmoninarumの残存がみられので、親魚から採卵したままの、体腔液や潰卵が混在している未受精卵をヨード剤消毒すれば菌が残存する危険がある。4 潰卵体腔液を添加した未受精卵を等調液洗卵してからヨード剤消毒を行ったところ、事前に等調液洗卵(シャワー洗卵)をすることにより確実な消毒効果が得られることが分かった。5 等調液洗卵(シャワー洗卵)と未受精卵消毒を一連の卵内感染防除技術として普及に努めることが重要である。6 卵内感染防除技術の標準化のために、受精卵消毒の利用について検討する必要がある。
Journal
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- 長野県水産試験場研究報告
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長野県水産試験場研究報告 (15), 7-11, 2014-03
長野県水産試験場
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288704481152
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- NII Article ID
- 220000143405
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- NII Book ID
- AN10189523
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- ISSN
- 02893045
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
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