書誌事項
- タイトル別名
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- THE EFFECTS OF FOSFOMYCIN ON THE ANTIGENICITY
- Fosfomycin ノ コウゲンセイ ニ カンスル ケントウ
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抄録
Fosfomycin ((-)-(1R, 2S)-(1, 2-Epoxypropyl) phosphonic acid, 以下FOMと略す) は, Streptomyces wedmorensis およびS. fradiaeなどの放線菌によつて産生される新規抗生物質であるが1), 現在は合成によつて作られている。本物質は, Fig.1に示すようなC-P結合をもつ, きわめてユニークな化学構造で2), グラム陽性および陰性菌に対して広い抗菌スペクトルをもち, 他剤との交叉耐性はなく, グラム陰性感染症に卓越した効果をみとめ, その作用機構として細胞壁合成の初期過程を阻害することが知られている3)。本物質のカルシウム塩は, 経口製剤として, またナトリウム塩は注射用製剤として開発されている。<BR>今回, FOMの抗原性を検討するため, ヒト血清蛋白との結合性, 免疫グロブリンG (IgG) および免疫グロブリンE (IgE) の抗体産生能について実験をおこなつたので報告する。
収録刊行物
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- The Japanese Journal of Antibiotics
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The Japanese Journal of Antibiotics 34 (1), 16-20, 1981
公益財団法人 日本感染症医薬品協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205490573952
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- NII論文ID
- 130004393411
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- NII書誌ID
- AN00002626
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- COI
- 1:CAS:528:DyaL3MXhvVGmsL4%3D
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- ISSN
- 21865477
- 03682781
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- NDL書誌ID
- 2341639
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- PubMed
- 7241803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可