音楽における拍子概念と表現に関する一考察-2-ヴァンサン・ダンディの緒論を中心として

• 井戸 和秀

書誌事項

タイトル別名

• オンガク ニ オケル ヒョウシ ガイネン ト ヒョウゲン ニ カンスル イチコ

抄録

われわれが用いる楽譜は近代ヨーロッパの音楽芸術の所産である五線譜によっている。その表示能力は極めて優れたものであり、国際的に用いられているが、音楽を正確に記し、表すことができるわけではない。楽譜は音楽そのものではないのである。したがって、楽譜から如何に音楽を引き出すかは、現代では基本的な技術の一つであると考えられている。拍子概念はその代表的なものである。

収録刊行物

• 岡山大学教育学部研究集録

  岡山大学教育学部研究集録 85 (1), 1-9, 1990

  岡山大学教育学部

キーワード

• 音楽
• 拍子概念
• ヴァンサン・ダンディ

詳細情報

• CRID: 1390572175347271040
• NII論文ID: 120002311161
• NII書誌ID: AN00032875
• ISSN: 04714008
• DOI: 10.18926/bgeou/9619
• NDL書誌ID: 3368302
• Web Site: https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/9619
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I3368302
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • IRDB
  • NDL
  • CiNii Articles