書誌事項
- タイトル別名
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- オンガク ニ オケル ヒョウシ ガイネン ト ヒョウゲン ニ カンスル イチコ
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抄録
音楽の指導において、拍子記号とリズムとの関連は古くから新しい問題である。拍子の成立に関しては、古代ギリシャにまで遡ることができ、17世紀においては記譜と実際の運用に関しては、多くの問題点が問われている。そのような歴史を経て、19世紀に至って拍子記号に関わる共通の理解が浸透することとなった。その共通の理解とは、拍子を指導することがリズム指導の基本的な内容であり、拍子記号(2拍子は強、弱、3拍子は強、弱、弱、4拍子は強、弱、中強、弱)による拍の規則的な強弱感(拍子感)の指導が、リズム指導の原理となっているというものである。いわば、拍子感の育成がリズム指導の前提となっているのである。このことは音楽教育の現場において、広く認められている理念となっている。
収録刊行物
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- 岡山大学教育学部研究集録
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岡山大学教育学部研究集録 89 (1), 155-166, 1992
岡山大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290700370558336
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- NII論文ID
- 120002311083
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- NII書誌ID
- AN00032875
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- ISSN
- 04714008
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- NDL書誌ID
- 3435641
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles