ビーグル犬の犬歯成長に関する肉眼的ならびにエックス線学的観察
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of the Canine Tooth in the Beagle
- ビーグルケン ノ ケンシ セイチョウ ニ カンスル ニクガンテキ ナラビニ エ
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抄録
ビーグル犬7頭で永久犬歯の歯冠や歯根の成長および加齢にともなう咬合状態の変化について肉眼的およびエックス線学的に観察した. 永久犬歯の歯冠は顎骨内で完成されて歯根形成開始後に萌出した. 永久犬歯は上顎では乳犬歯と並んでその近心側に, 下顎では舌側に萌出し, 乳犬歯脱落とともに, 正常に咬合すべく上顎では遠心側へ, 下顎では頬側へ移動しながら萌出した. 永久犬歯と乳犬歯の共存期間は, 上顎では平均24週間, 下顎では平均1.4週間であった.永久犬歯の萌出完了は, 肉眼的には上顎では約34週齢下顎では約33週齢であったが, エックス線学的には歯根形成完了は, 上顎では約47週齢下顎では約43週齢であった.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 46 (12), 1031-1036, 1993
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204708320512
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- NII論文ID
- 130003847965
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3855665
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可