書誌事項
- タイトル別名
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- New Device of the High Speed Surface Larva Net with the Result of Test Operation
- コウソク ヒョウソウヨウ チギョモウ ノ シサク ト ヒキアミ シケン ケッカ
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抄録
1) 調査船の舷側を3~ 4ノットで,船橋より常時監視しながら曳網できる,表層用稚魚網(Fig. 1, 5)を試作した。 2) 網を舷側から離し,網が浮きあがらないようにするため,オッターボード,デプレッサー,フロートをとりつけたステンレススチール製の網枠(Fig. 2)を作り,これにナイロン製のもじ網の細長い網(Fig. 3)を取り付けた。 3) 曳網試験を行った結果(Fig. 4, Table. 1) 船首波の影響をほとんどうけずに3~4 ノットで曳網できた。4ノット20分間曳による採集物にはほとんど損傷は見られない。
収録刊行物
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- 広島大学生物生産学部紀要
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広島大学生物生産学部紀要 19 (2), 215-220, 1980-12-25
広島大学生物生産学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699833873280
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- NII論文ID
- http://ci.nii.ac.jp/naid/40004291990
- 120005856184
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- NII書誌ID
- AN00213621
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- ISSN
- 03877647
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- DOI
- 10.15027/41489
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- NDL書誌ID
- 2297587
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可