吸光度法を用いたナンノクロロプシス(Nannochloropsis oculata)の定量
書誌事項
- タイトル別名
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- キュウコウドホウ オ モチイタ ナンノクロロプシス Nannochloropsis oculata ノ テイリョウ
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抄録
ナンノクロロプシス細胞数の係数作業の軽減を図るために吸光度法による測定について技術開発を行った。(1)ナンノクロロプシス培養液は266nm,441nm,490nmおよび683nmに吸収のピークが,355nmおよび650nmに極小値がみられ,すべての波長において定量性が認められた。(2)ナンノクロロプシス乾燥重量と(1)の6波長および簡易的に吸収ピークの高さを表す4変数の吸光度の関係を比較した結果,266nmの吸光度が最も高い相関を示した。(3)吸光度法は従来の血球計算盤を用いた方法に比較して測定値のばらつきが小さい可能性が示唆された。(4)266nmにおける吸光度と細胞密度の回帰分析を行った結果,以下の回帰式が得られた。Y=-252.183+3767.146X,Y ; 細胞密度[10 4 cell/ml],X ; 吸光度(266nm) R2=0.869
収録刊行物
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- 新潟県水産海洋研究所研究報告
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新潟県水産海洋研究所研究報告 (1), 23-26, 2002-03
新潟 : 新潟県水産海洋研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813656470272
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- NII論文ID
- 40005606589
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- NII書誌ID
- AA11650750
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- ISSN
- 13465031
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- NDL書誌ID
- 6321246
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles