クローンヒラメのクローン性の証明と系統判別第1報 : DNAフィンガープリント法による証明と判別
書誌事項
- タイトル別名
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- クローンヒラメ ノ クローンセイ ノ ショウメイ ト ケイトウ ハンベツ ダイ1ポウ DNA フィンガープリントホウ ニ ヨル ショウメイ ト ハンベツ
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抄録
第一卵割阻止型雌性発生二倍体(G2)の次世代を、再び雌性発生により作出することにより、クローンヒラメを9系統作出した。その一部を雄性ホルモン処理により雄化した後、異なる系統と交配することで、ヘテロ型クローン3系統作出した。マルチローカスDNAフィンガープリント法およびPCR法をべ一スとしたDNAフィンガープリント法により、クローン性の証明とクローン系統の判別を行った。マルチローカスDNAフインガープリント法の場合、クローン内およびG2では、全て同一のフィンガープリントパターンを示したのに対して、異なるクローン間および正常二倍体では、異なるバンドパターンであった。PCR法をべースとしたフィンガープリント法では、クローン系統間で多型性が認められ、系統判別が可能であった。ヘテロ型クローン個体では、両系統のホモ型親魚のマーカーを保有する個体としないものがあった。
収録刊行物
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- 北海道立水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experimental Station
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北海道立水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experimental Station (67), 81-88, 2004-10
余市町 (北海道) : 北海道立中央水産試験場
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763612824064
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- NII論文ID
- 40006621353
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- NII書誌ID
- AN10008130
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- ISSN
- 09146830
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- NDL書誌ID
- 7243085
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles